知りたい!野菜の機能性

知りたい!たんとスープで使っている野菜の機能性

野菜の機能性が注目されています。たんとスープは「FARMACY」=「Pharmacy(薬) to(から) Farmacy(畑へ)を目指しています
色々な本やサイトで紹介されている主だった野菜の機能性のページを引用して作成しています。

にんじん
●非常にカロテンを多く含んでいます:ニンジンにはカロテンと言う名前の由来にもなっているくらい、人参にはたくさんのカロテンが含まれています。β-タカロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
【たんとスープの産地】
京都府・大阪府・熊本県・北海道
こかぶ
●消化酵素のアミラーゼ:カブはアミラーゼを含んでおり、これはでんぷんの消化酵素としてはたらき、胃もたれや胸やけを解消する働きや整腸効果 があります。
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ごぼう
●食物繊維:ごぼうは水溶性、不溶性共に食物繊維を豊富に含み、便秘の解消に効果が大きい他、不溶性食物繊維の「リグニン」は腸内の発ガン性物質を吸着し、大腸ガンの予防効果があると言われています。
●イヌリン:食物繊維に含まれる炭水化物の一種で、チコリや春菊などにも含まれていますが、特にごぼうには沢山含まれています。これは血糖値を改善する働きや、ビフィズス菌の成長を促し整腸効果があるといわれています。
●カリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。
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カボチャ
●β-カロテン:抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
●カボチャはカリウムをたくさん含んでいます。:ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります
●アンチエイジング効果:カボチャ、特に西洋かぼちゃには抗酸化ビタミンと言われているビタミンC、ビタミンE、そしてβカロテンが沢山含まれています。
●カボチャを食べてお腹もすっきり:食物繊維も豊富に含まれています。 カボチャには水溶性の他不溶性食物繊維が多く、便秘の予防や改善に役立ちます。
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ジャガイモ
●ビタミンC:ジャガイモには意外とビタミンCがたくさん含まれています。その量はホウレンソウやミカンと同じ位です。しかも、ジャガイモの中のビタミンCは、でんぷんに守られて加熱しても壊れにくいそうです。ビタミンCの働きは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。
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ミニトマト
●トマトは緑黄色野菜: ビタミンAになるβ-カロテンをやや多く含んでいます。これは、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
●トマトのリコピンとは: トマトの赤い色の元はリコピンといわれる色素です。これは、カロテンの一種ではあるのですが、β-カロテンとは違い、ビタミンAには変化しません。しかし、リコピンそのものが活性酸素を減らす働きがあるそうです。それも、β-カロテンやビタミンEの何倍もの効果があるそうです。
●トマトに含まれる脂肪燃焼効果がある13-oxo-ODA: トマトの果汁成分には、脂肪を燃焼させる遺伝子を増やす「13-oxo-ODA」というリノール酸が含まれている事が2012年2月に発見されました。この成分の摂取によって肝臓で脂肪燃焼に働くタンパク質が多く作られ、血糖値が低下するとの事です。
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だいこん
●大根は水分が多く栄養価は低いので、とてもヘルシーで、低カロリーながら満腹感を得られるダイエット食と言われています。
●辛味成分ラファサチン:大根の辛味はラファサチンと呼ばれるイソチオシアネート(芥子油)成分の一種によるもので、おろすことでグルコラファサチンが酵素と反応して分解され、生成されます。これには発がん抑制作用や抗菌作用があるとされています。
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たまねぎ
●涙を出させる成分塩化アリルは高血圧や糖尿病などに高い効果:たまねぎの辛みと香り、そしてあの涙を出させている成分は主に硫化アリルで、非常に揮発性が高く加熱することで別の物質に変化します。また、水にも溶けだします。消化液の分泌を促し、新陳代謝を盛んにする働きや、血をサラサラにする働きもあり、これにより高血圧や糖尿病などに高い効果があると言われています。更にビタミンB1と結合しやすく、ビタミンB1の吸収を促す働きもあると言われています。
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とうがん
●利尿作用があり、高血圧に効果がありそうです: 冬瓜自体95%が水分な上、カリウムを多く含み、これにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があるので、高血圧に効果があると言えます。
●ビタミンCを含んでいます:肌の健康維持や風邪などに対する抵抗力を高めるビタミンCを含んでいます
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さといも
●里芋はカリウムを多く含んでいます:ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。 ●里芋は動脈硬化の予防に効果がありそう:近年、コレステロールの生成を抑制する成分が含まれることがわかったそうです。
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なす
●強い抗酸化力:  紫紺色はナスニンと呼ばれるポリフェノールの一種、アントシアン系の色素で、強い抗酸化力があり、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強く、また、コレステロールの吸収を抑える作用もあるそうです。
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ビーツ
●ビーツの色素ベタライン類:ビーツの赤色はアントシアニンではなく、赤紫色の「ベタシアニン」と黄色の「ベタキサンチン」によるものです。この色素成分には抗酸化作用があるとされています。
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まこもだけ
マコモダケには食物繊維が豊富に含まれています。中でも不溶性のものが多く、胃や腸の中で水分を吸収しながらふくらみ、腸壁を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、便通を促進する働きがあるとされています。
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オクラ
●オクラのぬめりが体にいい:ぬめりの成分はガラクタン、アラバン、ペクチン、といった食物繊維で、ペクチンは整腸作用を促しコレストロールを排出する作用や便秘を防ぎ大腸ガンを予防する効果があると言われています。
●オクラは緑黄色野菜βカロティンも豊富:オクラにはβカロテンがレタスのおよそ3倍以上も含まれているようです。抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
●カリウムやカルシウムを豊富に含んでいます。:オクラに沢山含まれているカリウムにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。また、カルシウムは骨を生成する上で欠かせない成分です。骨を丈夫にし、健康を維持します。また、イライラの解消にも効果があります。
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ケール
◆βカロテンをはじめビタミンE,Cなど抗酸化作用が強い成分がたっぷり: ケールはβカロテンが100g中2900μgも含まれる緑黄色野菜です。また、ビタミンEはブロッコリーと同じ2.4mg、Cは81mgといずれも野菜の中ではトップクラスとなっています。 これらはどれも抗酸化力が強い栄養素で、活性酸素を抑え体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立っていると考えられています。また、老化の予防効果も期待できます。
◆メラトニンによる熟睡効果: ケールはメラトニンと言われる成分を含んでいます。この成分は神経ホルモンの一種で、体内時計を正常に保ち、寝つきをよくすると共に睡眠の質を改善する働きがあるといわれています。
◆酸化防止や目を保護する働きがあるルテイン: ルテインと言えば蕎麦が知られていますが、ケールにも沢山含まれています。このルテインとはカロテノイドの一種で、抗酸化力が強いだけでなく、外の光に対して青色の光を吸収するほか、光を遮り、細胞の酸化を防ぐ働きがあるとされています。これにより、白内障の予防などにも貢献してるとされています。
◆豊富な食物繊維: 食物繊維には腸の働きを整え、便通を浴する働きやコレステロールの排出や急激な血糖値の上昇を防ぐ働きなどがあります。
◆カルシウムも沢山: ケールには100g中220mgもカルシウムが含まれており、野菜の中ではトップクラスです。
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