私たちのスープは、すべて「ベジブロス」をベースにしています。
不揃いや傷のある野菜、また外敵から身を守る ためのヘタや皮などから取った野菜ダシです。
私たちはいままで流通できなかった野菜のすべてをあますことなく お届けすることで、野菜をマーケットチェンジしたいのです。
「Pharmacy to Farmacy」
あなたの健康のために野菜を処方したい
心と身体にうれしい、たんとスープをぜひお役立てください。
私たちが基礎となる「ベジブロス」に辿り着いたのは、故・前田浩医学博士(ノーベル化学賞候補、2016年)との出逢いからでした。
ベジブロスには、健康を維持するために重要な成分「ファイトケミカル」が豊富に含まれていることを学び、ベジブロススープの開発に着手しました
ファイトケミカルは、野菜、果物、豆類、芋類、海藻類、お茶やハーブなどの色素や香り・アクなどの成分から発見された化学物質のこと。ポリフェノール、カロテン、ルテインなどが有名です。 健康をサポートする物質として聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。 ファイトケミカルは、野菜や果物といった植物が紫外線や病気などから身を守るため作り出したもの。人間や動物には作ることのできない植物由来の成分です。
生野菜よりも加熱してスープにしたほうが健康をサポートする成分が100倍とれることが、研究からもわかっています。
2019年11月1日オープン
住所:京都市山科区竹鼻竹ノ街道91
ラクト山科ショッピングセンターB1F
席数:86席(フードコート全体)
(JR東海道本線・湖西線、京阪京津線、京都市営地下鉄東西線「山科駅」下車、すぐ。)
営業時間:10:00〜20:00(ラストオーダー19:45)
持続可能な未来を自然資本経営から
誰も想像もしなかったパンデミックの発生の最中にある中、今まで以上にスピード感を持って、あたらしい経済のあり方が世界中に求められています。
ITバブルが弾けた後に残った世界が金融至上主義により、地方の担い手が不足し、東京一極集中が進み少子高齢化で担い手がいない中では、未来世代へ残していくことを考えると持続可能ではありません。 また、地球の資源と環境には限りがあるという当たり前の事実から、目を背け続けることができない状況です。
温暖化、大規模自然災害。人口減少と止まらぬ東京一極集中で、生産者の減少・高齢化、地域コミュニティの衰退。 コロナを契機としたサプライチェーンの混乱。 そんな危機的な状況から持続可能な世界にしていくために、価値観のパラダイムシフトを起こしたい。
日本の地方には「豊かさ」があります。日本の里海山の食文化をはじめ、他国と比較すると、水源も豊か。自然資本の宝庫です。 脱炭素社会に向けて自然と共生する日本の豊かさを見つめ直すことで、 真のウェルビーイングをつくっていきます。